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「新卒採用」の注目ニュース

仕事観と自分らしさに関する最新調査 vol.2

[2026.05.18]

AI活用層は将来のビジョンが明確で非活用層と1.5倍の差
26卒の理想は「AI主体」の仕事、効率化した時間はプライベートに

 教育を中心に人材・介護・保育・IT・美容・スポーツ事業を傘下に持つヒューマンホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 朋也、以下「当社」)は、2026年卒(以下「26卒」)の新社会人を含む20~29歳の男女計1,000名を対象に、「Z世代の仕事観と自分らしさに関する調査2026」を実施しました。

【本件のポイント】

  • Z世代の約6割(58.7%)が仕事でのAI活用に肯定的。26卒では約7割(67.2%)にのぼる
  • Z世代のAI活用層は39.2%が「将来の夢や目標あり」と回答。非活用層(26.2%)に対し、約1.5倍の差。AI活用がキャリアの解像度を高める傾向
  • 26卒は既卒社員よりも「AI主体」の働き方を肯定。38.2%がAI主体のスタイルを理想とし、特に26卒男性では47.6%と半数に迫る
  • AIによる効率化で創出した時間は、スキルアップ等の自己研鑽より「大切な人と過ごす(20.6%)」、「推し活や趣味(19.6%)」など、「自分を整える時間」への投資を優先


【本件の概要】

 当社は、すべてのステークホルダーへ提供する価値として「バリュープロミス:SELFing(セルフィング)」を経営理念に掲げております。「SELFing」とは、“なりたい自分”を見つけ、その実現に向けて道筋を定め進んでいくこと。そしてそれが社会への貢献にもつながっていく循環のことと定義しています。

 当社グループは、教育・人材・介護・保育・IT・美容・スポーツの各事業を通じて「SELFing」を提供し、一人ひとりのなりたい自分を見つけ、その実現をサポートし、社会のニーズとマッチングすることですべての人が自分らしく生きられる豊かな社会の実現をめざしています。

 このたび26卒の新社会人を含む、企業や団体に勤める20~29歳の男女1,000名を対象に「Z世代の仕事観と自分らしさに関する調査2026」を行いました。

■26年卒含むZ世代男女1,000名に聞く「Z世代の仕事観と自分らしさに関する調査2026」

 国内の深刻な労働力不足と急速なAIの普及は、これからの社会を担うZ世代にとって最も身近な課題です。特に高校・大学時代をコロナ禍の不確実な情勢下で過ごした26卒世代は、デジタルをインフラとして捉える一方、社会への貢献や自分らしさを重視する傾向にあります。本調査では、AI時代において20代が「キャリア」や「なりたい自分」をどのように捉え直しているのかを明らかにしました。vol.1ではZ世代の仕事観について発表しており、vol.2では26卒世代に見られる「AI主体の働き方」への転換や、テクノロジー共生による新しいキャリア観について発表いたします。

Q1. Z世代のAI活用意向は約6割。26卒は7割に迫る積極姿勢

 仕事上で「AIを活用している、または活用していきたい」と回答した人は、Z世代全体で58.7%となりました。26卒においては500名のうち、67.2%が「AIを活用している、または活用していきたい」と回答しており、半数以上がAIに対して積極的な姿勢があることがわかりました。一方で、既卒社員(社会人2年目以降)では「活用派」が50.2%、「非活用派」が49.8%と僅差となっており、入社年次によってAIに対するリテラシーや期待値に差が見え始めています。

Q2. 理想の仕事スタイル、Z世代・既卒は「人間主体」、26卒は「AI主体」が多数派

 職場においてAI活用が一般化した場合、「AI主体の仕事スタイル」と「人間主体の仕事スタイル」では、どちらが理想とする仕事スタイルに近いかを尋ねたところ、Z世代全体では「人間主体の仕事スタイル(40.0%)」が主流ですが、26卒では38.2%が「AI主体の仕事スタイル」を選択し、既卒社員(32.0%)を上回りました。

 また、属性別に見ると、Z世代全体で「AI主体の仕事スタイル」を理想とする割合は男性で43.8%、女性で26.4%となりました。中でも26卒男性では47.6%となり、AI活用への前向きな傾向が見られました。

Q3. 日々のルーティン業務はAIに、人間は高度なソフトスキルに注力したい傾向

 Z世代がAIに100%任せたい業務について尋ねたところ、データ関連や文章作成、情報整理などの「作業系業務」が上位に並びました。一方で、交渉、教育、リスク判断など「慎重な判断や対人関係を要する業務」は人間がすべきという役割分担の意識が明確になっています。なお、「人間にしかできない仕事」の社会的価値については、約半数(48.4%)が今後「上がっていく」と回答しており、テクノロジー普及が人間ならではの価値を再定義すると捉えています。

Q4. AIで効率化した時間は「個人の充実」へ

 Z世代にAIで創出した時間の使い道について尋ねたところ、スキルアップよりも「プライベートの充実」に重きを置く傾向が鮮明になりました。「大切な人と過ごす(20.6%)」、「推し活や趣味(19.6%)」、「旅行やリフレッシュ(17.9%)」、「美容や健康(17.3%)」などが上位を占め、効率化によって得た余白を仕事より「自分を整える時間」に充てたいという意向が読み取れます。

Q5. AI活用が「なりたい自分」への歩みを加速。活用層は将来像の解像度が非活用層の約1.5倍に

 「Z世代の仕事観と自分らしさに関する調査2026 vol.1」で公表した通り、Z世代のうち「なりたい自分」を思い描けている人は全体の33.8%にとどまる結果となりました。さらに分析したところ、Q1でZ世代全体のうち「AIを活用している、または活用していきたい」と回答した人のうち「なりたい自分」を思い描けている割合は39.2%と、「AIを活用していない、または活用する予定はない」と回答した人のうち「なりたい自分」を思い描けている割合(26.2%)に比べ、約1.5倍高いことが判明しました。

 実務においてAIを使いこなす経験そのものが、自身の「未来の解像度」を引き上げる重要なキャリア支援(SELFing)に繋がることが示唆されました。
 

【調査概要】
[期間]2026年4月1日(水)~4月7日(火)
[回答数]1,000名
[方法]インターネット調査
[対象]全国/会社員(正社員)・公務員・団体職員として勤務する20歳~29歳男女
※調査結果の構成比は小数点2位以下を四捨五入して算出しているため、合計値は必ずしも100%とはなりません


◆本調査の詳細は、こちらをご覧ください。
(ヒューマンホールディングス株式会社 /5月13日発表・同社プレスリリースより転載)

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