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日本エス・エイチ・エル株式会社

アセスメントのグローバルリーダー英国SHLの強みを活かし、
幅広いラインナップの人事アセスメントを提供

当社は、世界110カ国以上、30言語以上でサービスを提供している世界最大のアセスメントプロバイダー「SHL」(現CEB)の日本法人として1987年に設立されました。以来、あらゆる業種の企業に対し、応募者や社員などの人的資源の測定を通じて、採用、登用等の人材マネジメントにおけるソリューションを提供してまいりました。現在、国内での年間顧客数は5200社を超え、あらゆる業種・業態の企業ニーズにお応えいたしております。


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導入事例詳細

[適性検査][新卒採用コンサルティング]

早期戦力化人材の採用に成功

導入先情報
企業名 専門商社
事業内容 OA機器販売
従業員数 5000名以上
【背景】~即戦力となる営業職の採用~

法人営業職を中心に新卒採用を行っている。
長年面接重視の採用選考を行ってきたが、面接評価と入社後の成果が異なるケースが目立ってきたため、選考手法の改革が必要となった。


【具体策】

採用応募者が多く、マンパワーと選考期間を考慮すると、今以上面接する人数を増やすことは不可能であった。
そのため、最も効率的なWEBテストを初期選抜で使用することを決めた。WEBテストでの初期選考のため妥当な基準が必要となり、事前に現職の営業社員を対象とした戦力性分析を実施することとなった。
戦力性分析とは、営業社員の成績と適性テストの結果の関係を分析することで成績に影響を与えているコンピテンシーを明確化する分析である。
採用選考では、WebGABを実施し戦力性分析によって得られたコンピテンシーを基準に面接する順番を決め、選考を進めていった。


【戦力性分析結果】

戦力性分析によって以下のコンピテンシーが優秀営業社員の行動特性であることがわかった。
・状況適応力:どんな人や状況にもうまく対応できる。
・統率力:人に対して影響力を行使する。
・ヴァイタリティ:気力体力に優れ、行動的である。


【成果】

初年度、実験として一部地域のみで新しい選考手法を導入し、その他地域では従来の手法で採用を行った。新人の入社後1年間の個人売上平均を前年と比較すると、その他地域では変化が見られなかったのに対して、実験導入した地域では明確な増加が見られた。


この導入事例で利用したサービス

[新卒採用コンサルティング]

採用基準の明確化コンサルテーション

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