採用コミュニケーション設計のポイント(3)全5回
2019-04-19 テーマ: 採用
~ Step2 発信時期の決定 ~
採用ターゲットに伝達したい情報を整理したら、
それぞれどのタイミングで発信すべき情報であるかを考えます。
- 採用ターゲットと接触する前なのか
- 初めて接触するタイミングなのか
- 或いは初期接触の後工程なのか
初めて接触するタイミングなのであれば、それはどのようなシチュエーションなのか。
社外イベントや自社イベント、自社イベントでも
インターンやセミナーなど様々なパターンがあります。
応募者はトータルとしては多くの情報を求めてくるものですが、
最初から膨大な情報を無秩序に発信しても、
それらを企業の期待通りに理解してもらえるとは限りません。
AIDMA理論やAISAS理論などがよく知られていますが、
情報の発信者としての企業はストーリー性を考慮しながら、
どの情報をどのタイミングで発信すべきか、
という設計をしておくべきです。
少なくとも、採用コミュニケーションは接触前の集客だけが目的ではない、
ということを理解しておいてください。
ジャンプ株式会社 代表取締役 | |
企業の採用を人事部から全社主導へ切替える「採用戦略」の概念を日本で初めて体系化。 「働きたくなる会社を日本中に」をミッションに、採用力の強化に特化した事業を展開。企業の強みを「独自価値の発見、発揮、強化」の視点から再定義し、「戦略的な採用活動」を行える人事担当者を増やし、より多くの企業の採用力向上に貢献いたします。 |
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