採用コンセプトとは何か?どう考えればよいのか?(4)全4回
2019-02-19 テーマ: 採用
●コンセプトメイクの後半は「スローガンとメッセージコピーの開発」
後半プロセスは、いよいよ「メッセージ開発」となります。
ここは正直クリエイティビティも重要になるため、
弊社のような外部パートナーに委託するのも有効です。
とはいえポイントを解説しますと、
1.端的なスローガン
2.訴えかけるメッセージコピー
の二層構造で開発することが重要です。
「1.端的なスローガン」は、共通認識をつくる上で重要です。
長い言葉は浸透しません。極論、できる限り短くするくらいの考え方か必要です。
スローガンを端的にする分、「2.訴えかけるメッセージコピー」でしっかり
「その心は?」を訴求する必要があります。
最後にもう一度、整理します。
まずは自社の「独自価値」を明確化しましょう。
そして「出会う~つかむ~口説く」を貫くコンセプトを確立し、
採用活動に一貫性をもたせましょう。
採用コミュニケーションの前半~後半に至る一貫性、
社外に向けての発信と社内における認識の一貫性が、
「信頼」と「記憶」を形成するのです。
ジャンプ株式会社 代表取締役 | |
企業の採用を人事部から全社主導へ切替える「採用戦略」の概念を日本で初めて体系化。 「働きたくなる会社を日本中に」をミッションに、採用力の強化に特化した事業を展開。企業の強みを「独自価値の発見、発揮、強化」の視点から再定義し、「戦略的な採用活動」を行える人事担当者を増やし、より多くの企業の採用力向上に貢献いたします。 |
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